Blog活動日誌

2024年8月21日 感震ブレーカーについて

皆さま、こんばんは。滋賀県議会議員の野田たけひろです。

本日も朝から、チームしが県議団に向けた団体要望のヒアリングを行いました。様々な団体から直接お話を伺うのは非常に貴重な時間ですが、長時間座りっぱなしで話を聞き、PCに入力する作業は、体力的にもハードで、眼精疲労が蓄積してしまいます。本会議でも同様の状況が続きますが、それだけに、皆さまの声を大切に受け止めることの重要性を感じています。

さて、今日はぜひ皆さまにお伝えしたいことがあります。それは「感震ブレーカー」についてです。地震発生時に電気火災のリスクを軽減するために、国では感震ブレーカーの設置を推奨しています。感震ブレーカーは地震の揺れを感知すると、自動的に電力を遮断し、火災を未然に防ぐ役割を果たします。

滋賀県でも感震ブレーカーの設置を促進しており、設置費用の一部を補助する制度が設けられています。具体的には、住宅内に設置する感震ブレーカーの本体や設置費用が、上限2万円まで補助されます。家族や地域の安全を守るためにも、地震対策の一環として、ぜひ感震ブレーカーの導入を検討してみてください。

皆さまの記憶にも新しいと思いますが、8月8日には南海トラフ地震臨時情報が発表されました。それに伴い、スーパーでは防災用の水を購入する人が増え、購入数に制限がかかるなど、災害が身近に感じられる状況が続いています。このような状況下で、防災関連用品の不足が懸念されることもありますが、あらかじめ備えることで、災害発生時に多くの命を守ることにつながります。

これからも、皆さまの安全を第一に考え、滋賀県議会議員としての活動を続けてまいります。

 

滋賀県議会議員 野田たけひろ

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