2023年1月17日 阪神淡路大震災から28年
阪神淡路大震災から28年 当時はまだ小学生だったので何もできなかったが、おそろしい事が起きているということだけは感じていた。
あれから世の中の防災意識が大きく変わったのは間違いない。
例えば消防ホースの規格が都道府県によって異なっていたため、応援に駆け付けた他府県の消防のホースと連結できなかったが、この震災の後から規格統一が進んだそうだ。
そうやって、この国は災害を乗り越えてきた。
耐震対策も進んだ。
それでも16年後に想定外という単語が乱れ飛んだ東日本大震災で、この国は再び大きな被害を受けることになる。
自然をコントロールすることは出来ない。
だからこそ防災の意識を高めて、過去から学び、未来へと活かしていかなければならない。
南海トラフを含めて大きな災害は起きてしまう。
政府の地震調査委員会は2022年1月に、南海トラフ巨大地震の40年以内の発生確率が「90%程度」だと公表した。
40年「以内」というだけで、40年「後」というわけではない。
避けられない、コントロールできないからこそ、1人でも多くの命が助かるための対策をしなければいけない。
一人ひとりの命を守るために、滋賀県が出来ることはまだまだあるはず。
ちなみに阪神淡路大震災当時、小学生だった自分が、子どもなりに TOKIO、 V6、 KinKi Kids のスペシャルプロジェクト J-FRIENDSのCDを買うことで、少しでも力になれればと思っていたことを覚えている。
ソウル・フラワー・ユニオンの満月の夕(まんげつのゆうべ)と明日が聴こえるの2曲は、今でも聴くと胸が苦しくなり、自分が出来る事をしなければいけないと思わされる。
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