Blog活動日誌

2022年11月8日 大津京駅で思ったこと

朝に色々な駅に立っている。

駅で自分の後援会入会申込書を渡す前に、駅前のゴミ拾いをしているので、ゴミ拾い用のはさみとビニール袋、手拭き用のアルコールシートは欠かせない。

「使う前より美しく」

学生時代に先輩たちに教えてもらった事を今でも、なるべく実践している。

 

その中で思うのは大津京駅のゴミが一番酷いということ。

特にたばこの吸い殻の数が尋常じゃない。

今日は50本以上拾ったかも知れない。

これは他の駅の比じゃない。

今日はビールの缶を3つにハイボールの缶も1つ拾ったが、家に帰りゴミを分別する際、ハイボールの缶を洗っていると、缶の中から大量の吸い殻が出て来た。

朝の駅立ち後、一度家に寄れない時は、ゴミ袋は車に積んだままとなり、車内がたばこ臭に包まれることもある。

正直、空き缶を洗ったり、ゴミを分別するのは気持ちの良いことではない。

 

犯罪学者のジェームズ・ウィルソンとジョージ・ケリングが発案した「割れた窓理論」をご存じでしょうか。割れたまま修理されていない窓が放置されていると、他の窓が割られ始める。そうすると無法地帯の雰囲気が拡がり、落書きなど軽犯罪を皮切りに、重犯罪へと繋がっていく。小さな犯罪が大きな犯罪の呼び水になるということだ。

悪いことをしても大丈夫そうだという空気感が、悪いことを呼び込んでいく。

 

そうならない為にも、少しぐらい気持ちが悪くなることで、我慢しながら続けていこうと思う。

僕が出来ることを少しずつ、一歩ずつ。

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