2024年11月15日 環境・農水常任委員会の県外行政調査2日目② @みやま市バイオマスセンター「ルフラン」
おはようございます。滋賀県議会議員、野田武宏です。
もうすぐ朝の集合時間ですが、昨日に訪れたもう1つ視察先のみやま市バイオマスセンター「ルフラン」について、まとめておきたいと思います。
環境・農水常任委員会の県外行政調査2日目は熊本県家畜市場での調査を終えた後は、福岡県みやま市へ移動し、みやま市バイオマスセンター「ルフラン」を訪問しました。
ルフランは、廃校となった旧山川南部小学校の敷地を活用して整備された施設で、生ごみやし尿、浄化槽汚泥などを受け入れ、メタン発酵によって生まれたバイオガスを電気や熱として利用するとともに、発酵後に残る液体を液肥として農業に活用しています。
これまで処理する対象だったものを、エネルギーや肥料として生まれ変わらせ、再び地域の中で活用していく仕組みで、液肥は水稲や麦、ナス、菜種、レンコンなどの栽培にも利用されています。
また、廃校となった校舎も研修施設やレンタルオフィス、カフェなどとして活用され、人が集まる場所として再生されていました。現地で伺ったお話では、こうした取組を学ぶため全国各地だけでなく海外からも視察に訪れており、滋賀県内からも東近江市が前年とこの年の2度視察に来られたとのことでした。
さらに、ルフランは令和4年9月に福岡県の「ワンヘルス認定啓発施設」に認定されています。ワンヘルスとは、人と動物の健康、そして環境の健全性を一つのものとして捉える考え方で、現地では福岡県が進めるワンヘルスの取組についてもお話を伺いました。
滋賀県でも、下水道汚泥をはじめ、これまで処理していたものを資源としてどう活用していくのかは重要なテーマです。単に廃棄物を処理するのではなく、地域の中で資源を循環させ、農業や環境、地域の活性化にもつなげていく取組は、大変勉強になりました。
今日は県外行政調査の最終日。引き続き、しっかり勉強していきたいと思います。
野田武宏
#滋賀県議会議員野田たけひろ
#資源循環
#バイオマス





