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2025年6月25日 環境農水常任委員会(農政水産部) 近江米の安定生産と琵琶湖のアユを支える取組

こんばんは。滋賀県議会議員の野田武宏です。

6月25日は、県議会の環境・農水常任委員会に出席しました。

 

この日は、農政水産部が担当する農業・水産業に関する補正予算案などを審査したほか、「近江米生産・流通ビジョン(第3期)」の策定などについて説明を受けました。

今回の補正予算案には、老朽化した農業の共同利用施設の再編・集約や、畜産農家の施設整備への支援などが盛り込まれています。

 

水産業では、琵琶湖のアユ資源を維持するため、約1,711万円を追加する内容となっています。秋に産卵する親魚が不足する見込みのため、産卵用の人工河川に放流する親魚を、当初の12トンから20トンへ増やす計画とのことです。

あわせて、気候変動によるリスクを避けるため、親魚の放流量をさらに分散させたり、放流時期を見直したりする予定との説明がありましたが、放流量を増やすことに加え、どのような方法で資源の維持につなげるかも大切だと感じています。

次に農業です。全国的にお米の価格高騰や安定供給への不安が広がり、政府備蓄米の放出も進められています。毎日の食卓に欠かせないお米を、これからどう安定して生産し、届けていくかは滋賀県にとっても大切な課題です。

こうした中、近江米については、米価の高騰や流通の多様化、気候変動などを踏まえ、令和8年度から令和12年度までの5年間を対象とする「近江米生産・流通ビジョン(第3期)」を策定するとの報告がありました。

検討する内容として、高温に強い品種の育成・導入や猛暑への技術的な対策、流通・販売の実態把握、家庭用や業務用などの用途に応じた米づくりが挙げられています。

生産者が安心して米づくりを続けられることと、消費者が日々の食卓にお米を安定して届けてもらえること。その両方を考えながら、生産と流通のあり方を検討していく必要があると思います。

 

今後は、農業者や流通事業者、消費者への調査や意見交換を進め、令和8年3月にビジョンを策定・公表する予定とのことです。

滋賀の農業・水産業を支える取組が、生産現場と私たちの暮らしにどうつながるのか。環境農水常任委員会の副委員長として、引き続き、予算や計画の内容を確認していきます。

 

野田武宏

 

#滋賀県議会議員野田たけひろ #近江米 #米不足

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