Blog活動日誌

2025年10月10日 環境・農水常任委員会(農政水産部所管)

こんばんは。滋賀県議会議員の野田武宏です。

10月10日は、副委員長を務める環境・農水常任委員会が開かれ、農政水産部が所管する議案の審査や各種計画について報告を受けました。

この日の主な審査・報告事項は以下のとおりです。

【予算案】
・令和7年度滋賀県一般会計補正予算(第4号)のうち農政水産部所管分

【条例案】
・滋賀県国営土地改良事業負担金等徴収条例の一部を改正する条例案

【その他の議案】
・姉川沿岸地区頭首工改修工事に係る契約変更
・県が行う土地改良事業について、関係市町が負担する金額の決定

【報告事項】
・滋賀県農業・水産業基本計画(第2期)の進行管理
・滋賀県農業・水産業基本計画(第3期)の県民政策コメントの結果および計画案
・滋賀県農業振興地域整備基本方針の変更
・滋賀県酪農・肉用牛生産近代化計画の素案
・滋賀県内水面漁業振興計画(第3期)の素案
・滋賀県淡水真珠振興計画(第3期)の素案
・滋賀県農業水利施設アセットマネジメント中長期計画(第5期)の策定
・滋賀県棚田地域振興計画の変更

今回の補正予算で特に気になったのが、米へのカメムシ被害への対応です。

県が7月に県内36地点で行った調査では、斑点米カメムシ類の平均生息数が平年の約1.7倍となり、県は被害多発のおそれがあるとして注意報を発表していました。

斑点米カメムシ類は、水稲の出穂後に水田へ入り、籾の汁を吸うことで玄米に斑点を生じさせ、品質低下の原因となります。

こうした状況を受け、今回の補正予算では、カメムシ類が多く発生している地域で、農業者団体などが緊急的な追加防除を一斉に行う取組への支援として3,100万円が計上されました。

また、近江牛についても、素牛価格の高騰などを受け、肥育素牛の導入を支援する予算が盛り込まれています。

このほか、今後の滋賀県の農業・水産業の方向性を示す第3期基本計画をはじめ、酪農、内水面漁業、淡水真珠などについても議論しました。

気候や物価、生産コストなど、農業を取り巻く環境は大きく変化しています。

目の前で起きている問題に対応するとともに、こうした変化に強い農業をどうつくっていくのか。引き続き、現場の声を踏まえながら議論していきます。

 

#滋賀県議会議員野田たけひろ #農業 #林業

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