2025年12月15日 環境・農水常任委員会
こんばんは。滋賀県議会議員の野田武宏です。
12月15日は、環境・農水常任委員会が開かれ、副委員長として琵琶湖環境部が所管する議案の審査や各種計画について報告を受け、議論をしました。
この日の主な審査・報告事項は以下のとおりです。
【予算案】
・令和7年度滋賀県一般会計補正予算(第6号)のうち琵琶湖環境部所管分
・令和7年度滋賀県琵琶湖流域下水道事業会計補正予算(第3号)
【報告事項】
・環境影響評価制度(環境アセスメント制度)の見直し
・琵琶湖博物館第三次中長期基本計画の中間見直し
・琵琶湖環境科学研究センター第八期中期計画
・琵琶湖レジャー利用適正化基本計画
・矢橋帰帆島公園の駐車場有料化の検討
・琵琶湖森林づくり基本計画(第2期)の中間改定
・一般所管事項
琵琶湖流域下水道事業会計では、職員給与費の増などに伴い、収益的支出を955万2千円、資本的支出を540万円増額する補正予算が示されました。
環境アセスメント制度については、工場や工業団地の立地に際し、一定の条件を満たす地域では一部の手続を省略できる仕組みが検討されていますが、個人的には環境保全と企業立地の両立を図る一方、住民参加や環境への配慮が後退しない制度設計が重要だと考えます。
琵琶湖博物館については、開館から約30年が経過する中、施設の老朽化への対応や大規模改修、財源確保などを含む「持続可能な博物館づくり」が今後の方向性として示されました。ハード系の事業は今後、似たような課題が沢山出てくることも頭の片隅に置いておく必要があります。
また、琵琶湖のレジャー利用については、プレジャーボートに関する苦情の増加を踏まえ、航行規制のあり方や琵琶湖ルールの周知などに関する、利用適正化計画の原案について報告がありました。この後は県民政策コメントが実施される予定です。
琵琶湖の環境を守りながら、産業や観光、県民の暮らしとどう両立させていくのか。引き続き、現場の視点を大切に議論していきます。
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