2024年9月28日 令和6年6月滋賀県議会定例会 一般質問(1日目)
おはようございます。滋賀県議会議員野田たけひろです。
昨日、令和6年9月27日に開催された滋賀県議会一般質問では、初日の1番で一般質問をさせていただきました。
各議員の質問内容
野田武宏(チームしが県議団)
- 滋賀県における公益通報について
奥村芳正(自由民主党滋賀県議会議員団)
- 滋賀県新庁舎建設について
- 矢橋帰帆島の活性化およびその中間水路について
本田秀樹(自由民主党滋賀県議会議員団)
- 造林公社事業地を含む琵琶湖の水源林の保全について
- 地域計画について
清水ひとみ(公明党滋賀県議団)
- 通信制高校での学びの支援について
- 滋賀県のめざす特別支援教育について
海東英和(自由民主党滋賀県議会議員団)
- 予備教員制度の必要性について
- 農業高校の学習環境について
桐田真人(自由民主党滋賀県議会議員団)
- ジャパンハウスロンドン「大津祭 in ロンドン・滋賀県DAY」の開催について
- 滋賀県文化財保存基金の今後について
- 「ここ滋賀」に期待する実践的な教育機能について
田中松太郎(チームしが県議団)
- しが・めぐりあいサポートセンター「しが結」について
- データ連携基盤について
田中誠(滋賀維新の会)
- 滋賀地域交通ビジョンに基づく滋賀地域交通ワークショップについて
今回の一般質問では、県庁舎の老朽化や防災機能、矢橋帰帆島の活性化、琵琶湖の水源林保全、通信制高校や特別支援教育の充実など、県民生活に深く関わる課題が幅広く取り上げられました。
私自身は、「滋賀県における公益通報について」を取り上げました。
この質問のきっかけとなったのは、兵庫県で公益通報をめぐる一連の問題が起き、その過程で関係する職員の方が亡くなられるという痛ましい出来事があったことです。亡くなられたことと一連の出来事との因果関係を断定することはできませんが、この問題を他人事として受け止めるべきではないとの思いから質問に臨みました。
公益通報制度は、不正を早期に発見し、組織が自ら改善していくための重要な仕組みです。しかし、公益通報と公益通報者保護法における保護要件を混同してしまうと、本来守られるべき通報者が守られないという誤った運用につながりかねません。また、調査すべきは「誰が通報したのか」ではなく、「通報内容が事実なのか」という点であることも改めて確認しました。
そして、何より大切なのは、通報した人が損をするような仕組みであってはならないということです。勇気を持って声を上げた人が不利益な扱いを受ければ、誰も声を上げられなくなり、組織の自浄作用は失われてしまいます。
今回の質問では、滋賀県では公益通報者の探索は禁止されていることや、法令に基づいた対応体制が整備されていることを確認することができました。
一方で、ホームページの案内や制度の分かりやすさなど、改善すべき課題も見えてきました。
今回の質問を通じて改めて感じたのは、制度や組織のあり方以前に、何よりも人の命が大切だということです。
公益通報は、社会や組織をより良くするための仕組みであるはずです。その過程で誰かが追い詰められ、命を失うようなことがあってはなりません。
だからこそ、通報した人が損をしないこと、安心して声を上げられること、そして声を上げた人の命と尊厳が守られることを、何よりも大切にしなければなりません。
これからも、滋賀県民の命を守ることを最優先に、誰もが安心して暮らせる滋賀県を目指し、一つひとつの課題に真摯に向き合いながら取り組んでまいります。
#滋賀県議会 #滋賀県政 #一般質問 #滋賀県議会議員野田たけひろ

