2026年5月14日 教育・子ども若者・警察常任委員会の委員長として
こんばんは。滋賀県議会議員の野田たけひろです。
5月14日、今年度最初の「教育・子ども若者・警察常任委員会」が開催されました。私は今年度、この委員会の委員長を務めることとなり、教育委員会、子ども若者部、警察本部に関する施策について、丁寧に審査・調査を進めていきます。

今回、教育委員会からは、令和8年度の主要施策について説明を受けました。滋賀県教育大綱の基本目標である「未来を拓く心豊かでたくましい人づくり」のもと、「夢と生きる力を育む」「学びの基盤を支える」「みんなで学びに関わる」の三つの柱に沿って取組が進められます。具体的には、学ぶ力の向上、STEAM教育を活かした探究的な学び、高校生の留学支援、インターハイの開催、中学校部活動の地域展開、県立高校の在り方の検討、教職員の働き方改革、特別支援教育の充実、いじめ・不登校等への対応、子どもたちの読書への関心を高める取組などが示されました。

また、子ども若者部からは、令和8年度の重点施策について説明を受けました。「子ども・若者が笑顔で幸せに暮らせる滋賀」の実現を目指し、子どもの声を聴き、権利を守る取組、学びと体験機会の確保、きめ細やかな対応が必要な子どもへの支援、地域全体の子育て環境の充実、若者施策の推進に取り組む方針が示されています。オンラインプラットフォームの整備、子ども県議会、しがこども体験学校、不登校等の子どもへの支援、子どもの自殺危機対応、ケアラー支援、保育士確保、若者ネットワークキャンプ、結婚支援など、幅広い施策が盛り込まれています。


警察本部関係では、主に「トクリュウ」と呼ばれる匿名・流動型犯罪グループへの対応について確認しました。SNSなどを通じた特殊詐欺や闇バイト、組織的な犯罪への関与など、犯罪の形は複雑化・巧妙化しています。県民の皆さんを被害から守るためには、警察による取締りだけでなく、早い段階で危険に気づける情報発信や啓発も重要です。
今回の委員会全体を通じて印象的だったのは、教育、子ども若者施策、警察行政のいずれの分野においても、AIやデジタルの視点が要所要所で出てきたことです。これは、私がデジタル分野を得意としているから無理に結びつけたということではなく、教育現場でのICT活用、子ども・若者の声を県政に反映するオンラインの仕組み、特殊詐欺やサイバー犯罪への対応など、議論を進める中で自然とその話題に行き着いたものです。

それだけ、今の時代においてAIやデジタルの視点は、どの分野にも欠かせないものになっているのだと改めて感じました。
教育、子ども若者施策、警察行政はいずれも、子どもたちの安心と県民生活に深く関わる分野です。委員長として、公平で丁寧な委員会運営に努めることはもちろん、これまで自分が積み重ねてきたデジタル分野の知見も活かしながら、各施策がより実効性のあるものとなるよう、しっかり取り組んでまいります。
滋賀県議会議員 野田武宏
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