Blog活動日誌

2025年11月24日 国道161号の小松拡幅を現地で

こんばんは。滋賀県議会議員の野田武宏です。

本日は国道161号小松拡幅の開通式典に出席し、長い時間をかけて進められてきた道路整備が、ようやく形になった現場を見届けました。

この区間は、琵琶湖西岸地域の暮らしや観光、物流を支える重要な道路であり、これまで渋滞や事故が多い場所として知られてきました。

実際、この道路は日常の生活道路であると同時に、観光シーズンには多くの車が集中する区間でもあり、朝夕の通勤時間帯や休日には車の流れが滞る状況が続き、結果として追突事故などが起きやすい環境になっていたことが指摘されてきました。

今回の拡幅により、車線が整えられ、走行のしやすさや安全性の向上が図られたことで、その改善が期待されています。

 

式典を通じて強く感じたのは、この道路整備が「便利になる」という一言では片付けられない意味を持っているということです。通勤や通学、買い物といった日常の移動だけでなく、農産物や物資の流通、観光客の移動、さらには災害時の代替路としての役割など、地域の基盤を支える存在であることを改めて認識しました。

 

一方で、この事業がここまで来るのに、非常に長い年月がかかっていることも事実です。

道路整備は一朝一夕で進むものではなく、用地の問題、地形条件、周辺環境への配慮など、数多くの課題を一つひとつ乗り越えて進められてきたことも感じることができました。

僕は現在、環境農水常任委員会の副委員長を務めています。農業や地域産業は、道路やインフラと切り離して考えることはできません。生産物を運ぶ道、働く人が移動する道、地域に人を呼び込む道として、この道路がどのように機能していくのかは、一見無関係のように見えますが、環境農水常任委員会の立場からも注視すべきテーマです。滋賀の農業と地域の未来のためにも、現場を見た立場として、必要なことはきちんと声をあげていきたいと考えています。

式典の最後には、実際に車が通る「通り初め」に参加させていただきました。

地図や説明ではなく、現実の風景として道路を見ることで、この整備が地域の暮らしの中に組み込まれていくのだと実感することができました。

今後、この道路が地域にどのような変化をもたらすのか、引き続き丁寧に見ていきたいと思います。

 

滋賀県議会議員 野田たけひろ

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