Blog活動日誌

2025年12月19日 滋賀県議会11月定例会議の最終本会議

12月19日、滋賀県議会11月定例会議の最終本会議が開かれ、2025年度一般会計補正予算案など計58議案が可決・同意されました。

今回の補正予算は、国の経済対策を受けたもので、総額は379億1,100万円となっています。

補正予算の大きな柱は、物価高や人手不足の影響を強く受けている現場への支援です。

医療従事者や介護職、障害福祉サービス事業所などで働く職員の賃上げにつながる支援や、設備・備品の購入を後押しする補助として、約34億円が計上されました。

日々県民の命と暮らしを支えている現場の声を踏まえた内容だと受け止めています。

また、中小企業の賃上げを後押しする未来投資支援事業では、従業員数に応じて補助する仕組みが盛り込まれました。
賃上げの動きを地域全体に広げていくため、実際の活用状況を丁寧に見ていく必要があります。

クマ被害対策としては、人の生活圏にクマが出没した場合に自治体判断で発砲が可能となる「緊急銃猟制度」を適切に運用するための研修などに500万円が計上されました。
県民の安全確保と、現場対応にあたる関係者の負担軽減の両立が重要だと感じています。

さらに、防災・減災や国土強靱化に関わる公共事業には268億円が充てられました。
災害が激甚化する中、将来を見据えた備えとして、その意義は大きいものがあります。

今回の定例会議は、経済対策と安全・安心の確保という、県民生活に直結する判断が集中した会議でした。
可決して終わりではなく、施策が現場でどう機能しているのかを引き続き確認し、県民の皆さんの実感につながるよう取り組んでいきたいと思います。

ひとまず今年の定例会議は閉会しましたが、25日には急遽入った委員会もありますので、もうひと踏ん張りです!

滋賀県議会議員 野田武宏

ページの先頭へ