2025年10月9日 環境・農水常任委員会(琵琶湖環境部)
10月9日は、滋賀県議会の環境・農水常任委員会が開かれ、副委員長として出席しました。
この日の委員会では、「第五次滋賀県環境学習推進計画」の原案について、私からは世界農業遺産「琵琶湖システム」と環境学習の関係について質問しました。

今回の計画案を見ると、世界農業遺産についてはコラムで触れられているものの、計画全体の中ではその位置づけがあまり大きくありません。
しかし滋賀には、田んぼや水路、魚、農業、そして琵琶湖がつながり、人の暮らしの中で守られてきた「琵琶湖システム」があります。
そこで、農政水産部など部局を越えて取組をつなぎ、田んぼでの取組や琵琶湖との関係を、次の世代を担う子どもたちに一つのストーリーとして伝えていくべきではないかと質問しました。
また、淡水湖を中心とした仕組みが世界農業遺産に認定されていること自体が滋賀ならではの特徴でもあり、単に計画の一部で紹介するだけではなく、環境学習を考える上での一つの大きな軸として位置づけてほしいと求め、県からは、農政水産部など他部局の取組も幅広く捉えながら、「琵琶湖システム」そのものについて計画への記載を検討していきたいとの答弁がありました。

琵琶湖だけを学ぶ、農業だけを学ぶのではなく、それぞれがどうつながり、私たちの暮らしや環境を支えているのかまで伝える。
滋賀だからこそできる環境学習につながるよう、副委員長として今後の計画づくりもしっかり確認していきたいと思います。
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