2024年2月26日 令和6年2月定例会議一般質問(2日目)
こんばんは。滋賀県議会議員の野田武宏です。
本日は一般質問があり、9名が登壇しました。
僕が所属するチームしが県議団からは 田中松太郎県議、小川泰江県議の2人が質問しました。
質問の要旨は以下の通りです。
令和6年2月定例会議 質疑および一般質問要旨(令和6年2月26日[月])
① 清水 ひとみ(公明党滋賀県議団)
- 災害時のトイレ対策について
- さらなる交通安全対策について
② 大野 和三郎(無所属)
- 下水道資源の循環について
③ 田中 松太郎(チームしが県議団)
- 消防団を中核とした地域防災力の充実強化に向けて
④ 柴田 栄一(滋賀維新の会)
- 学校における働き方改革について
⑤ 小川 泰江(チームしが県議団)
- 人と動物の豊かな関わりのために
⑥ 木沢 成人(さざなみ倶楽部)
- 起立性調節障害(OD)対策について
⑦ 白井 幸則(自由民主党滋賀県議会議員団)
- 滋賀県産業立地戦略について
⑧ 村上 元庸(自由民主党滋賀県議会議員団)
- 森林整備の推進について
- 医師の働き方改革について
⑨ 谷 成隆(自由民主党滋賀県議会議員団)
- 災害に備えた地域防災体制の強化について
個人的には清水ひとみ県議のトイレに関する質問に最も興味を持ちました。自身が議員としての取り組むべきことの1つに防災や災害対応についてがあり、今回は自身もトイレトレーラーに関する質問をしたこともありますが、清水県議の質問の「県内各市町の災害時のトイレ対策の状況はどのようになっているのか」という問いで、「県内の各市町ではタイプの異なるトイレを組み合わせてされ、備蓄数は、本年2月1日現在、県内全体で使い捨ての携帯トイレが約20万個、任意の場所に便器を設置できる仮設トイレが約4,300個、可搬型のくみ取式便器の周りをテントで覆う組立てトイレが約200個、マンホールトイレが約500個、備蓄されている」と具体的な数を聞き出したことで、今後より備蓄関係が前に進むと感じました。
今後の県の動きを注視していきたいと思います。
滋賀県議会議員 野田たけひろ

