2026年8月14日 しが防災フェア2026
おはようございます。
滋賀県議会議員の野田武宏です。
先日、「しが防災フェア2026」の会場を覗いてきました。
会場には、消防や自衛隊の車両展示をはじめ、災害時の通信や電源確保、避難生活を支えるさまざまな展示が並び、多くの方で賑わっていました。
その中で、子どもたちが楽しみながら防災について学べる「防災すごろく」も体験。
防災というと、どうしても難しく考えてしまいがちですが、遊びながら「こんな時はどうする?」と考える仕掛けは、とても良いなと感じました。
実際に多くの家族連れを見かけましたが、子どもがきっかけになって、家に帰ってから家族で防災について話すことにもつながると思います。
ある程度は分かっているつもりでしたが、実際に問題を解いてみると、かなり難しく議員への忖度など全くありませんでした笑
会場では、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)の災害救助犬についても、いろいろとお話を伺いました。
災害救助犬にとっては素足で地面の感触を確かめることが重要で、危険を察知する上でも素足の方が適しているとのこと。また、普段からさまざまな環境で訓練を重ねているため、単純に「ガラスがあるから、すぐに足をケガする」というものでもないそうです。
人間の感覚では「靴を履かせた方が安全なのでは」と考えてしまいますが、こういう話は実際に活動されている方から聞いてみないと分からないものだなと感じました。
そして、この日来ていたのはラブラドール・レトリーバーの「ミッキー号」と、ウェルシュ・コーギー・カーディガンの「ヒルネ号」。
特にヒルネ号は、脚の短いコーギーが災害救助犬として活動しているのは珍しいとのことで、災害救助犬の訓練や活動について、たくさんお話を聞かせていただきました。
かわいいだけではなく、人の命を探すという大切な役割を担う災害救助犬。その能力を引き出すための日々の訓練や、ハンドラーとの信頼関係についても知ることができました。
八日市南高校の地域支援部による活動報告もあり、彼らの活動履歴を事細かに聞くことができました。
防災は行政や消防、警察、自衛隊だけが担うものではありません。高校生をはじめ、地域に暮らす一人ひとりが普段から地域と関わっていることが、災害時の助け合いにもつながります。若い世代が地域のことを考え、実際に行動している姿を見ることができたのも印象に残りました。
こうした部分まで具体的に考えておかなければ、本当の意味で「誰も取り残さない防災」にはならないと思います。
今回、いろいろな展示や体験を見ながら感じたのは、防災には特別なことだけが必要なのではなく、普段から知っておくこと、考えておくこと、人とつながっておくことの積み重ねが大切だということです。
野田武宏











