2026年10月7日 サイバー犯罪への対応力をどう高めるか
こんばんは。滋賀県議会議員、野田武宏です。
本日は委員長を務める教育・子ども若者・警察常任委員会を開催し、委員会の進行を担いながら、警察本部の所管事項について審査しました。
この日は、令和8年上半期のサイバー犯罪情勢について報告があり、県警に寄せられたサイバー関連の相談は1,808件、前年同期比23.8%増とのことでした。
お話を聞いて初めて知ったのですが、現在の犯罪捜査では「デジタルフォレンジック」と呼ばれる、スマートフォンやパソコンなどのデータを解析する技術が欠かせないとのことです。県警では上半期だけで412件の電磁的記録の解析を行っており、犯罪のデジタル化に対応する人材や機材の重要性を改めて感じました。
また、県警のInstagramをはじめとしたSNSでの情報発信についても議論がありました。
今年度の当委員会では、重点審議事項を検討する中でも、SNSの活用を含めたデジタル面に力を入れていくことを委員間で共有しています。私自身の得意分野でもあるため、そこに力を入れているように見えるかもしれませんが、デジタルへの対応は今の時代、欠かすことのできないテーマだと考えています。
警察本部でも今年度に入りSNSの積極的な更新が進み、フォロワー数も順調に増えているとのことでした。大切なのは、投稿数やフォロワー数だけではなく、必要な情報が県民に届き、注意喚起や相談など次の行動につながることです。
今後も担当の皆さんと意見交換を重ねながら、より分かりやすく、県民に届く情報発信にしていければと思います。
なお、この日は子ども若者部の所管事項についても審査し、子どもの権利委員会や児童虐待相談対応件数などについて議論しました。こちらについては、改めて別の記事でご報告したいと思います。
ご説明いただいた県警の皆さん、そして議論いただいた委員の皆さんに感謝申し上げます。
野田武宏

