2024年7月24日 環境・農水常任委員会の県内行政調査@イカリファーム @湖西浄化センター
今日は、環境・農水常任委員会の県内行政調査で、近江八幡市のイカリファームと、大津市の湖西浄化センターを訪問しました。
イカリファームでは、米、麦、大豆などの生産から流通・販売まで手掛けられており、生産性の向上や販売促進、農業人材の確保などについて調査しました。
井狩篤士代表取締役からは、農業を持続可能な産業にしていくための様々な取組についてお話を伺いました。
農業分野ではあまり見られないこととして、経験や感覚だけに頼るのではなく、作業時間などを「見える化」し、従業員同士で共有しながら改善していく取り組みについては、ICTも活用しながら、効率化だけでなく人材育成にもつなげられていました。
また、小麦についても、生産するだけではなく、集荷から販売まで自社で手掛ける仕組みをつくり、学校給食やコンビニなどへ販路を広げられています。
その後の県民参画委員会では、実際にイカリファームで働く皆さんと、農業人材の確保をテーマに意見交換しました。
他の業種から農業の世界に入った方からも話を伺い、見た目などを含めて変えていく事の大切さを知ることが出来ました。短い時間ではありましたが、農業に対する従来のイメージと、ICTなどの活用が進む現在の農業との違いや、若い世代に農業を仕事として選んでもらうための課題などについて率直な意見を聞くことができたことは大きな収穫でした。
午後からは、大津市苗鹿にある湖西浄化センターを訪問しました。
ここでは、下水処理で発生する汚泥を炭化して燃料化し、石炭の代替燃料として有効利用する取組について調査しました。
また、施設にはバラ園が整備され、一般公開や施設見学などを通じて、下水道を身近に感じてもらう取組も行われています。
下水汚泥は、単に処分するものではなく、エネルギーや資源として活用することができます。また、県では湖南中部浄化センターにおいて、汚泥をメタン発酵させてバイオガスを有効利用する新たな取組も進められています。
農業と下水道という異なる分野ですが、どちらも限られた資源を有効に活用しながら、将来にわたって持続可能な仕組みをつくっていくことが重要です。
今回、現場で伺ったお話を今後の委員会での議論にも生かしていきたいと思います。
#滋賀県議会議員野田たけひろ
#農業
#資源循環





