2026年5月25日 教育改革・DX・GX推進対策特別委員会
みなさん、こんにちは。滋賀県議会議員の野田武宏です。
先日、教育改革・DX・GX推進対策特別委員会が開催されました。
この委員会では、後期中等教育(県立高校)の学びの環境整備や、DX・GXの推進などをテーマに調査研究を行っています。今回は総合企画部や教育委員会から説明を受け、委員による質疑が行われました。
DX分野では、医療や防災、観光、地域交通など様々な分野でのデジタル活用について説明がありました。特に自動運転バスの実証運行や防災情報プラットフォームの整備、観光データを活用した観光DXなど、県民生活に関わる取組が進められています。
また、市町のDX推進体制や人材不足についても議論がありました。県内にはDXを担当する職員の確保が難しい自治体もあり、県による専門人材の派遣や支援が行われています。DXの取組が広がる中で、それを行政内部で理解し、適切に判断できる人材をどのように育成していくのかも重要な課題だと感じました。
デジタルデバイド対策についても説明がありました。デジタル活用サポーターの養成や相談体制の整備など、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる環境づくりが進められています。
教育分野では、県立高校の魅力化や地域と連携した探究学習、海外留学支援、産業界と連携した人材育成などについて説明を受けました。人口減少や進学環境の変化が進む中で、県立高校がどのような特色を打ち出し、生徒や保護者から選ばれる学校になっていくのかについても議論が行われました。
感想として印象に残ったのは、AIやデジタル技術そのものではなく、それらをどう県民サービスの向上につなげていくのかという視点です。また、その仕組みを導入するだけでなく、それを理解し活用できる人材を育てることや、デジタルに不慣れな方への支援を進めていくことの重要性も改めて感じました。
今後も現場の声を聞きながら、滋賀県の教育改革やDX推進が県民の皆さんの暮らしの向上につながるよう、調査・研究を続けていきます。
野田武宏
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