2026年5月11日 連合滋賀議員団会議 徳島県視察研修 1日目② 「連合徳島推薦議員ネットワーク 意見交換会」
「tabi no otomo」視察後は、徳島市内の「とくぎんトモニプラザ」において、連合徳島推薦議員ネットワークの皆様との意見交換会に参加しました。

当日は、元徳島県知事で衆議院議員の飯泉嘉門氏をはじめ、
徳島県議会からは庄野昌彦議員、東条恭子議員、長池文武議員、仁木啓人議員、竹内義了議員
徳島市議会からは武知浩之議員、加村祐志議員
鳴門市議会からは黒島宏美議員
阿南市議会からは橋本幸子議員
吉野川市議会からは阿佐勝彦議員
三好市議会からは平田政廣議員、天羽強議員、高橋玉美議員、金村照一議員、細田博樹議員、齋藤英司議員
にご参加いただき、地方自治体が抱える課題について幅広く意見交換を行いました。

会場となった「とくぎんトモニプラザ」についても、そごう撤退後の駅前再編や公共施設活用の経緯などの説明を受け、地方都市における駅前空洞化やまちづくりの難しさについても改めて考えさせられました。
意見交換では、特に公共交通の維持や人口減少問題について活発な議論が行われました。
徳島県西部・三好地域では、中山間地域における交通維持のため、幹線部分は市が支えつつ、枝線部分は乗合タクシーへ転換するなど、地域実情に合わせた交通再編が進められているとのことでした。
また、「JRを残すには、JRに人を乗せなければならない」という話も大変印象的でした。
小松島市では、バス路線を中核駅へ集約し、列車と接続する形へ見直したことで、利用者増につながった事例も紹介され、単に交通機関を維持するだけでなく、「どう接続し、使いやすくするか」が重要であることを実感しました。
滋賀県内でも、草津線をはじめ地方公共交通の維持が課題となる中、非常に参考になる議論でした。
さらに、人口減少が進む中での公共施設維持や学校再編、既存施設の活用についても話題となりました。

新設だけではなく、既存施設を改装し、新たな産業や地域活動へつなげる視点の重要性についても意見交換が行われました。
また、各自治体の議員の皆様からは、それぞれの地域課題や人口減少への危機感、若い世代の流出、地域コミュニティ維持の難しさなど、現場のリアルなお話も伺いました。
一方で、地域の特徴を活かしたまちづくりや、県境を越えた交流・連携の重要性についても前向きな意見が多く、大変刺激を受ける時間となりました。
今回の交流会では、単なる視察や表敬訪問ではなく、それぞれの地域課題や悩みを率直に共有し合える、大変有意義な時間となりました。

今後もこうした県を越えたネットワークを大切にしながら、滋賀県政や地域づくりに活かしていきたいと思います。